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突然の激痛と共に肩の痛みを訴えるものです。 特徴的なのは誘引なく急に訪れる激痛です。 臨床的には結節間溝に著明な圧痛を示します。 石灰の種類としてはBCPでベタっとしたカルシュウムです。 腱内にできたサイレントTypeは痛みを出さず、腱外に出たカルシュウムが滑液胞を刺激して痛みを出すと思われます。 治療法ですが、整形外科ではステロイド注射や、上手な先生は注射器で吸い出す手技を行います。 保存療法では、鍼治療が有効です。 私の恩師、大野安持先生が鍼治療での論文を発表されており、東洋医学 代田賞推励賞を受賞されております。 その他、超音波療法も有効です。 下のX-Pは超音波療法を 10分/回 × 20回 施行したものです。 やく1ヶ月で劇的に石灰が小さくなっているのがわかります。 |
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(受診時) |
(1ヶ月後) |
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